ビジョントレーニングは、先ず見る力の弱いところを調べて、
克服する支援方法を見つける手段です。

私達の見るという視覚情報処理は、運動能力と同じで個人差があります。
見る事、目を使うことが上手に使える人、苦手な人もいます。
ビジョン、見る力、スキルとは、視力に携わる眼の機能、目から得た情報
を処理する視覚認知、その脳の情報を例えば手足を動かすという運動機能、
感覚機能の強さ、弱さと密接な関係があります。

ビジョントレーニングの流れ

入力機能系:

視力:屈折異常、両眼視、調節関連の検査、主に21 項目検査に基づいた
検眼です。

眼の運動機能:早い眼球運動、遅い眼球運動、幅輳(ふくそう)運動
などをチェツクします。

視覚処理理系:

見たものをイメージ、記憶する、方向、図と地などを理解するし空間認知
能力をチェツクします。

出力系:

身体運動、例えばボール遊びが苦手、手先の器用さなどの目と手の協調運
動力のチェツクをします。

こうした感覚が苦手な状態では、三次元の空間の中で物を認識することが
苦手になりますし、そして知的な能力とも密接に関係しており、目に見え
る情報から理解する「ちから」をその特性に合わせて支援する必要がある
と考えます。